屋根リフォームが安い!
と、宣伝していたリフォーム業者へ工事依頼。
休日に足場を登って見たところ・・・この工事、酷すぎない?
工事がいい加減なので、一からやり直して欲しいと当サイトへ再度ご依頼頂いた例。
ルーフィングに隙間が |
ルーフィングが無い! |
ルーフィングが切れてる |
水切りに隙間が |
水切りが無い! |
軒先部分の本体が浮いてる |
ここも浮いてる |
切断ラインがバラバラ |
施工途中で既に錆びてる! |
屋根工事を行う多くの業者は屋根専門業者ではありません
施工技術の低い業者ほど安さを宣伝する傾向にあるので業者選びは慎重に行う必要があります。
あの会社には連絡もしたくない!
ガルバリウム鋼板で屋根をリフォーム。
葺き替えて数年しか経過していないのに棟板金が強風で飛んでしまったとのこと。
こんな直ぐにダメになるなんて工事がいい加減だったからとしか考えようがない、施工した会社には二度と頼みたくないと修理のご依頼を頂きました。
棟が飛んでしまったのは、施工がいい加減で侵入した雨水が中にある木を腐らせたことが原因でした。
今回は、棟の飛んだ部分の下から上までのラインのみの取り換えでしたが、寄棟屋根のため他に3つのラインがあります。直ぐに他のラインも修理することになるでしょう。
見積書からでは分からない施工内容
どんな工事をされるかは見積書を見ても分かりません。きちんと施工されていれば今回のような修理は必要なかったはずですが、他の3つのラインの修理もすぐ必要になるでしょうし、他に修理が必要になることも十分に考えられます。
その修理に要する費用が余計に掛かることも考えると、葺き替え時に行った見積費用の比較に何の意味があったのか?
提出された見積もり書を並べ吟味を重ね慎重に選んだはずなのにと、こちらのお客様は後悔されていらっしゃいました。
今度は施工技術のしっかりした所に頼みたい!
アンテナ工事を頼んだら、「屋根がずれて落ちそうになっていますよ!」と教えてくれたそうです。
まだ10年の経ってないのに・・・
でも道路に落ちると危険だからと屋根リフォームしようと決断!
また同じようなことのないよう、今度は施工技術のしっかりした所に頼みたいと当サイトへご連絡頂き、ガルバリウム鋼板で葺き替えさせて頂きました。
台風の影響だからしょうがないですよ!
屋根が飛んでしまったのは自然災害だからしょうがない!と思いがちですが、本当にそうなのでしょうか?
このメーカーの施工マニュアルを見てみると。
今回被害を受けた斜線部分は、強風の影響を受けやすため釘を2本ずつ打つようにと記載されていますが、実際には1本しか打たれていませんでした。
きちんとマニュアルどおり施工されていれば今回の修理は必要にかったはずですし、隣家へも被害を与えてしまいました。
どうして屋根を塗装しちゃったの?
屋根を塗装したら雨漏りした!
手のおえないと工務店に呼ばれた屋根専門業者さん。
「どうして塗装しちゃったの?」と聞いたら、「しょうがないじゃん」と答えたそうです。
このような業者は、今の屋根の状態を見て、どんな屋根のリフォーム方法が最適なのか?という視点では見てくれません。
そもそも、この屋根は勾配が無く、根本的に今のコロニアルを施工して良い屋根ではなかったのです。
勾配が無いから雨漏りし易い、さらに踏み割れを起こしているところに塗装してしまった!
雨漏りするのが必然と言える状態でした。
屋根塗装したら雨漏り!
塗装業者によって行われた雨漏り修理の跡。
屋根のリフォームで塗装したが雨漏り発生! 業者は雨漏りの原因を棟部分と特定、ガムテープを貼って再塗装しました。
しかし雨漏りは止まらず、屋根の葺き替えを勧められたそうですが、信用できないと当サイトへ連絡頂きました。加盟業者により葺き替えさせていただきました。
「きちんとした施工をしてくれる屋根リフォーム業者か?」
「費用に見合った工事内容か?」
を、お客様が知る術がないだけに、業者選びは非常に難しい問題です。
屋根のリフォーム工事をお考えのお客様は、是非当サイトの厳しい基準をクリアーした屋根業者へご依頼ください。