セキスイU瓦の劣化状態を比較
表面の塗膜が劣化した「かわらU」、塗装して良いかどうかの判断は劣化状態から判断する必要があります。
左の写真は今回塗装対応した屋根で右の写真は塗装では対応不可、葺き替えた例です。
良く見ると微妙な違いがあるのですが詳しい説明は本サイト、かわらU専門家が解説するかわらUは塗装か葺き替えか?を参考にしてみて下さい。
この写真は、かわらUを塗装して6か月後にガルバリウム鋼板への葺き替えた埼玉県の例です。
工務店から大丈夫と言われ塗装したが、長く持たないだろうと言われたのが気になって、持たないなら早いうちに葺き替えた方が良いとご依頼頂きました。
かわらUは塗装して良いかどうかの判断も重要ですが、修理するかどうかの判断も重要です。
修理することで屋根寿命を延ばずことが出来るのか?
表面の劣化状態だけでなく、どんな業者がかわらUを工事したのか?も関係します。
かわらUの専門家であれば一目見ただけで、どんな業者が工事したものかまで分かるものですが7~8割以上がかわらUの専門家以外による施工です。
きちんとした決まりの元に工事されていないことが殆どで修理自体出来ない事も多々あります。
これは新たな屋根へ葺き替える場合も同じで、どんな屋根へ葺き替え可能なのか、屋根勾配も考え提案しているのか?
新しい屋根材のきちんとした決まりを守って工事する業者なのか?
同じ失敗を繰り返さないためにもご注意ください。