屋根リフォームの予算

はじめて屋根リフォームする際、どれくらいのリフォーム費用が掛かるのか見当がつかないという人も多いことでしょう。
そこで予算を立てる際の大まかな基準をお知らせします。

リフォーム方法や選ぶ屋根材の種類によっても違いますが、最も多く使われているカラーベストの屋根を例にして考えてみましょう。

屋根を葺き替えた場合。

屋根材本体とその施工費用。

古い屋根材の撤去・廃棄処分する費用。
下地(野地板)の張り替え費用。
ルーフィングの張り替え費用。
などが必要になります。(図1参照)
屋根リフォーム費用、葺き替えの場合

例えば、切妻屋根、屋根面積を100㎡、屋根勾配を3寸と仮定して考えると。
カラーベスト屋根のリフォームには。

屋根材本体とその施工費用に、5,000円/㎡位
既存屋根の撤去・廃棄に、3,000円/㎡位
下地の張り替えに、2,500円/㎡位
ルーフィング(防水シート)に、600円/㎡位
合計11,000円/㎡位

カラーベスト屋根の葺き替えリフォームには、100㎡×11,000円で、一般的に110万円程度の費用が掛かると考えておけばよいでしょう。

屋根リフォームに掛かる費用を計算注意1:それぞれの費用は地域により異なる場合があります。 
注意2:本体以外の役物とその工事費用、運搬搬入費用・諸経費・管理費などは別途加算。
注意3:屋根面積が狭くなるほど、または複数の小さな屋根で構成される場合などは上記のモデル費用を当てはめての計算が出来ません。
注意4:屋根単価は、坪ではなく平米(へいべい)で計算します。1㎡とは1m×1mの広さ。
この張り替えに掛かる費用は、カラーベストに張り替えた場合の費用ですので、
選ぶ屋根材によって費用が変わります。

 

屋根材ごとの本体施工価格

それでは屋根材の種類が変わると、どの程度リフォーム費用が違ってくるのか?
代表的な屋根材毎の本体施工価格を図2に掲載しましたので参考にしてみて下さい。

屋根材毎の施工価格

(図2:代表的な屋根材別の本体施工価格。一般的な屋根屋さんの平均的本体施工価格を掲載。)

例えば、使う屋根材をカラーベスト・コロニアルから8,000円/㎡程度のガルバリウム鋼板で葺き替えリフォームしたとすると、コロニアルとの差額分が費用増になりますので、100㎡×14,000で140万円程度の費用になると推測されます。

屋根のリフォーム費用としては。
屋根張り替えに掛かる下地やルーフィングについて図2の本体施工価格に加えて、図1の費用を含んでのおおよその費用になりますが、選ぶ屋根材によっては本体以外で使う部材が高価なため本体施工価格からだけでは予算を割り出せない屋根材もあります。
(その他、諸経費・管理費などが別途加算される場合もあります。)

注:1㎡あたり11,000円という屋根のリフォーム費用は、一般的な切妻屋根で面積100㎡以上、勾配が3寸程度でカラーベストで張り替えた場合であり、寄棟や複雑な形状、勾配がきつくなったり、屋根面積が狭くなるほど費用は割高になります。

 

屋根形状の違いについて。

左のお宅が切妻屋根で右のお宅が寄棟屋根になります。

屋根の形について

屋根の勾配について。

屋根の勾配(傾斜)について

屋根の勾配(傾斜)が急になるほど屋根の面積が増えるだけでなく、施工に手間が掛かるためリフォーム費用も割高になります。

勾配が4寸以上の場合は危険なため足場が必要になり、その分の費用も別途加算されます。

 

 

複雑な屋根の形。

屋根の形状が複雑になることでもリフォーム費用が割高になります。
下の写真は、どちらも切妻屋根の家ですが。
左のお宅は屋根が1階と2階合わせて4面からなる単純な構成であるのに対し、右側のお宅は8面構成で屋根が複雑に重なりあっていることが分かると思います。

複雑な形の屋根になるほどリフォーム費用が高くなります

このような屋根形状のお宅は、屋根本体に占める役物(屋根本体以外で使う部材)の割合が多くなり割高になるため、屋根面積だけでリフォーム費用を計算できない場合もあります。

屋根リフォーム費用が変わる要因として下記のようなことがあります。

見積り金額を左右する様々な要因

屋根面積
屋根は広くなるほど割安になり、狭いほど割高になります。
家の屋根は小さいから安く納まるわね~ということはありません。
なぜなら、手間がかかるだけでなく、本体に占める役物の割合が増えるほど
高額になるからです。
また、屋根形状(切妻か寄棟か)や屋根の形状が複雑であったり、
急勾配だったり、谷が有るか無いかでも変わります。

張り替えか? 重ね葺きか?
・張り替え ⇒ 今の屋根を剥がしてから新しい屋根材を葺く
メリット :屋根が重くならないので地震でも安心
デメリット:古い屋根を剥がすため手間と処理費が掛かる。

・重ね葺き(カバー工法) ⇒ 今の屋根を剥がさずに、その上に新しい屋根材を張る。
(※下地が傷んでいる場合のカバー工法は不可)
メリット :古い屋根を剥がすことなく工事できるため、施工費が安く納まる。
デメリット:屋根の重さが今までの倍近くになるため、地震による揺れが大きくなり
倒壊の危険性が増す

工事範囲の確認
ベランダ・バルコニー下の施工、掃出し窓・戸袋廻りなど雨仕舞に問題がある部分の施工

屋根上障害物の確認
太陽熱温水器、クーラー、テレビアンテナなど移設や移動が伴う施工

残材処理(発生廃棄物)
葺き替えに伴い様々な残材が発生します。
また、新しく張り替える屋根の厚みにより雨樋への雨の進入角度が変わり、
雨どいの金具の取り換えや雨どい自体の取り換えが必要になる場合もあります。

足場組立・飛散防護ネット
屋根急勾配により、近隣への配慮が必要であったり、すべり易いことから屋根材や
廃材の落下、施工者転落の危険性がある場合は必要になることもあります。
※スレート屋根⇒ カラーベストなどは、アスベストを含むため、張り替え時、
及び塗装での洗浄時には近隣への飛散防止対策を取るよう決められています。

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